和田秀樹監修 緑鐵受験指導ゼミナール
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成果報告

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平成21年度 緑鐵受講生のセンター試験結果から

全科目で全国平均点を上回る

 この度、「受験生クラス」(医学部特別コースを含む)のセンター試験・集計結果がまとまりましたのでご報告いたします。[グラフ1]は緑鐵受講生と全国の平均点を比較したものです。すべての科目で緑鐵受講生の平均点が全国平均を上回っていることが分かります。
 緑鐵では、センター試験対策について、講師が特別に細かい指示を出しているわけではありません。しかし、受講生にのみ配付している『センター試験突破マニュアル』には、センター試験対策の特徴や、科目選択術、科目別の詳細な勉強法など、緑鐵のノウハウが詰まっています。センター試験結果を見れば、受講生がマニュアルを参考に、講師とも相談しながら要領のいい対策を進めることができたといえるでしょう。

[グラフ1] 緑鐵受講生と全国の平均点

●緑鐵受講生と全国の平均点 [単位:点]
  英語 リスニング 数学IA 数学IIB 国語 世界史B 日本史B 地理B
緑鐵全体
151.8 32.5 78.0 63.3 144.4 82.6 75.5 71.6
緑鐵文系
154.7 33.7 74.4 58.8 147.7 82.4 74.7 79.1
緑鐵理系
149.3 31.5 80.8 66.6 141.4 86.5 79.1 69.9
全国平均
115.0 24.0 64.0 50.9 115.5 62.7 57.9 64.5
  物理I 化学I 生物I 地学I 現代社会 政治経済 倫理
緑鐵全体
76.2 83.0 65.2 64.2 70.5 77.3 80.7
緑鐵文系
70.3 74.4 59.4 65.4 69.4 79.4 83.5
緑鐵理系
76.5 83.8 71.0 - 71.6 72.1 77.7
全国平均
63.6 69.5 55.9 51.9 60.2 69.3 71.5
「受験生クラス」および「医学部特別コース」に2009年1月1日時点で在籍していた415名のうち53.0%にあたる220名より回答を得ました。220名の内訳は文系104名、理系116名(「医学部特別コース」20名を含む)。
受験人数が5名以上の科目のみ掲載しています。

英語は全国平均を36点以上上回る!

 科目別に見ていくと、英語(筆記)は全国平均より36点上回り、和田式“読み込み英語”に沿った緑鐵のカリキュラムの効果が実証された形になりました。例年、合格者からは「緑鐵で英語がぐんぐん伸びた」「英語ができたから受かった」という声が多数寄せられています。
 この結果から、「英語の緑鐵」という評価が定着しつつあることは嬉しい限りです。英語に限らず、「緑鐵の東大生講師が指定する宿題をきちんとやれば必ず伸びる」ということが裏付けられたものと考えています。

緑鐵受講生のアドバンテージ

 また、数学ではⅠAとⅡBを合わせた200点満点で全国平均より26点、国語では全国平均より28点上回りました。結局、英・数・国の3科目の合計では、90点以上(92.1点)のアドバンテージが得られています。これは、理科や社会1科目分に相当する点数です。
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「医学部特別コース」の強さ

受講の成果を上げる3つの要素とは

 「医学部特別コース」では、各科目とも軒並み抜群の成績を上げました。これについて、「医学部特別コース」は選抜試験を実施して入れているのだから当たり前だ、と思われるかもしれません。しかし、「医学部特別コース」の選抜は、単純にスタートレベル判定テストや模擬試験の偏差値で合否基準を設けているわけではありません。
 選抜にあたって重視していることは、基礎力・勉強に対する姿勢・コミュニケーション能力の3点です。従って、模試の偏差値が60で入会できない方もいますし、偏差値が50で入会できる方もいます。テストの点数や偏差値では測れない“のびしろ”の存在は、長年の受験指導の中で見えてきたことの一つです。

[グラフ2] 医学部コースと全国の平均点

●医学部コースと全国の平均点 [単位:点]
  英語 リスニング 数学IA 数学IIB 国語 世界史B 日本史B 地理B
医学部
コース
161.9 34.5 90.4 75.3 153.0 - 83.0 74.5
全国平均
115.0 24.0 64.0 50.9 115.5 62.7 57.9 64.5
  物理I 化学I 生物I 地学I 現代社会 政治経済 倫理
医学部
コース
85.4 91.8 83.3 - 82.0 74.0 79.6
全国平均
63.6 69.5 55.9 51.9 60.2 69.3 71.5

緑鐵を活用して“のびしろ”を広げるヒント

 過去の受講生の例では、スタートレベルチェックテストの結果が英語89点(200点満点)、数学167点(200点満点)、国語61点(200点満点)という方がいます。医学部を目指す受験生としては、かなり心許ない点数ですが、上記3つの要素、特に勉強の姿勢に関する条件を満たしていると判断して「医学部特別コース」に入会してもらいました。
 その結果センター試験では、英語183点、数学ⅠA・ⅡB 177点、国語163点をはじめ、5教科7科目の総合得点783点(900点満点)を叩き出し、宮崎大学の医学部に合格されました。なぜここまで伸びたかというと、最低限の基礎力が備わっていたことに加え、勉強に対する姿勢や担任講師とのコミュニケーションの取り方が非常に優れていたからだと分析しています。
 これはどのコースについても言えることです。もし医学部コースに編入されなかった受講生も、通常コースで基礎力を鍛え、勉強に対する姿勢を講師から学び取り、担任講師のアドバイスに素直に耳を傾けて疑問点や自分の考えを的確に伝えられるようになれば、自分の“のびしろ”をもっともっと広げることができるはずです。
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社会・理科の選択科目に見る情報の浸透

緑鐵のお家芸“戦術ノウハウ”が活かされる

 センター試験の選択科目に注目してみましょう。[グラフ3]は緑鐵の文系受験生の理科選択割合を示したものです。緑鐵の文系の理科選択で目立つのは、地学Ⅰを選択する人が非常に多いことです。
 一般的に、文系は「生物を選択するのが当たり前」という風潮があります。それにも関わらず、なぜ地学選択の割合が高いのかというと、地学は生物に比べて短期で仕上がるので、センター対策に多く時間を取れるようになるだけでなく、二次対策も他の受験生よりも多く行うことが可能になるからです。
 科目選択の結果からも、試験対策のノウハウや効率的な勉強方法がしっかり伝わっていることが分かります。

[グラフ3] 文系の緑鐵受講生の理科選択割合

●緑鐵の文系受験生の理科選択割合と平均点 [単位:点]
  物理I 化学I 生物I 地学I
選択割合
4.4% 12.2% 42.2% 41.1%
緑鐵平均点
70.3 74.4 59.4 65.4
全国平均点
63.6 69.5 55.9 51.9

成功者の情報・ノウハウを継承して結果を出す

 次に、[グラフ4]は理系受験生の地歴・公民の選択割合を示したものです。緑鐵受講生の平均はどの科目も全国平均を大きく上回っていますが、特徴的なのは地理・公民分野(倫理、現代社会、政治経済)の選択者が多いことです。
 緑鐵では、基本的に時間のかかる日本史や世界史の選択は勧めず、短期間の対策でそれなりの得点が期待できる地理・公民分野の選択を奨励しています。これも、緑鐵が提供する「成功者の情報」をしっかり受け継いでいるからです。緑鐵が提供する『センター試験突破マニュアル』では、単なる情報提供に止まらず、具体的な勉強計画や参考書の使い方まで細かく伝えています。

[グラフ4] 理系の緑鐵受講生の社会選択割合

●緑鐵の理系受験生の地歴・公民選択割合と平均点 [単位:点]
  世界史 B 日本史 B 地理 B 現代社会 政治経済 倫理
選択割合
1.5% 6.8% 38.6% 22.7% 9.8% 20.5%
緑鐵平均点
86.5 79.1 69.9 71.6 72.1 77.7
全国平均点
62.7 57.9 64.5 60.2 69.3 71.5

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